【プロテイン記事】ソイとホエイの違い!
プロテインの種類が多くて何飲めばよいの?
皆さんこんにちは!
パーソナルトレーナーの池田です!
ダイエットや筋トレを始めた方は大体プロテインの存在を知るはずです。
今回はそんなプロテインについての簡単に解説していきます!
プロテインって何?
プロテイン=筋肉増強剤
みたいなイメージがあると思いますが、これは実は間違ってます。
プロテインとはタンパク質を粉状にしたものです。
筋トレをしない人でも1日に必要なタンパク質は体重1kgにつき1gと言われています。
60kgの方でしたら1日に約60gほどのタンパク質が必要です。
60gのタンパク質を取るには
- 肉100g
- 魚100g
- 卵2個
- 納豆1パック
大体これくらいでタンパク質を60g取ることができます!
ただ筋肉を効率良くつけるためにはさらにタンパク質が必要になります。
そう考えるとタンパク質を取るのって大変ですよね、、
そんな時にプロテインが大変役に立ちます!
製法やメーカーにもよりますが、大体1杯で20gほどのタンパク質が摂取できます。
そのためボディビルダーだけではなく、一般の方にもオススメなのです!(最近では筋トレしている女優さんとかも飲んでます!)
プロテインの種類
プロテインには色々な種類がありますが有名なところで言えば
- ホエイプロテイン
- ソイプロテイン
これらが挙げられます!
他にもカゼインプロテイン、エッグプロテイン、ビーフプロテインなどがありますがほとんどの方が飲むプロテインはホエイかソイだと思いますので今回はその二つの違いついて説明します。
- ホエイプロテインは太る
- ソイプロテインは痩せる
って言われていますが実はこれは間違いです。
ではどういった違いがあるのか?
ホエイプロテイン
牛乳に含まれるタンパク質の一種です。
ホエイプロテインの特徴として
- 動物性タンパク質なのでアミノ酸スコアが高い
- 吸収が早い
こういった特徴があります!
〈アミノ酸スコアとは〉
必須アミノ酸がバランスよく含まれているので筋肉をつけたり、筋肉を残したまま減量をする上ではオススメなプロテインです。
あと吸収速度が速いので朝や運動後にオススメです!
そんなホエイプロテインもWPCとWPIに分けられます。
WPC製法
Whey Protein Concentrateの略で、濃縮乳清タンパク質のプロテインです。
良く売られているホエイプロテインはこれです!
比較的安価で購入できてタンパク質の含有量は80%くらいです。(100gの粉に80g程タンパク質が含まれている)
私自身もほぼのWPC製法のプロテインを飲んでいます。
乳糖が含まれているので人によってお腹をくだしてしまうのと、後ほど紹介するWPIよりも糖質や脂質の量は多めになります。
WPI製法
Whey Protein Isolateの略で、分離乳清タンパク質のプロテインです。
乳糖を含む不純物をできるだけ取り除いて製造されます。
WPCでお腹を下してしまう方や微妙な糖質や脂質が気になる方にオススメのプロテインです!
デメリットは少し値段が高いのと、味があまり美味しくないことです。
ソイプロテイン
ソイプロテインはその名の通り大豆が原料となるプロテインです。
ソイプロテインの特徴として
- アミノ酸スコアはホエイより少しだけ劣る
- 吸収がゆっくり
- 満腹感は得易い
満腹感が得やすいという意味では減量中にオススメと言えますが、ソイプロテインを飲むだけで痩せると言うことはありません。(大切なのはアンダーカロリーにすること)
他にもソイプロテインにはアルギニンというアミノ酸と、大豆イソフラボン(女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをしてくれる)が多く含まれています。
〈アルギニン〉
成長ホルモンの分泌を促したり(脂肪燃焼やターンオーバーなど)、血流を良くしたりします。
〈大豆イソフラボン〉
女性ホルモンと似た働きがある
まとめ
ホエイとソイの違いについて以上になります。
プロテインは栄養補助食品なので必ず飲まなければないものではありません。
今回お伝えした内容を踏まえて目的に合った使い方で飲んでいただければと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。
公式LINE:質問などはこちらから!
https://line.me/ti/p/pVCt8pLPiP”>
コメントを残す