静的ストレッチのみだと怪我しやすい理由
こんにちは!
パーソナルトレーナーの池田です!
「ストレッチをすると怪我をしにくくなる!」
と思っている方が多いと思います。
しかしストレッチのみだと逆に怪我しやすい身体になってしまうかもしれません、、(ここでお伝えするストレッチとは静的ストレッチのことです)
今回は本当に正しい可動域の出し方をお伝えしていきます!
ストレッチのみだと怪我しやすい理由
静的ストレッチというのは弾みや反動をつけずに行うストレッチで、皆さんがよく想像されるストレッチ法です。
ではなぜ静的ストレッチだと怪我しやすいのでしょうか?
まず体が柔らかいかどうかの能力として、柔軟性と可動性というのがあります。
柔軟性とは
簡単にいうと体の柔らかさで、動かすことのできる範囲です。
他人に押してもらったり、静的ストレッチのように体を伸ばした時に動かせる可動域です。
可動性とは
柔軟性の中で自身でコントロールできる範囲のことです。
トレーニング、スポーツの中で動かせてなおかつコントロールできる可動域です。
ざっと両者の違いについてはこんな感じです。(柔軟性、可動性逆で解説されることもありますが意味は同じです)
ストレッチで柔軟性ばかりを出してもその広げた可動域で筋発揮できないと怪我につながってしまいます。
柔軟性を高めるのが悪いのではなく可動性を出す(コントロールすること)のが大事です。
可動性を出す方法
では具体的にどうしたら可動性を出せるのか?
今回はお尻(股関節)で例を出してみます!
1まずは柔軟性を出す
まずは柔軟性を高めます。(柔軟性が高くて可動性が低い方の場合は実施しません)
↑お尻のストレッチです。
2体を動かす
次は自身でコントロールできるように体を動かしていきます。
脳に体はここまで動くというのを覚えさせておきます。
なるべくフル稼働域で行なっていきます!
3負荷をかける
最後に筋トレをして負荷をかけていきます。
特に立位の状態で負荷に耐えながら可動性を出していけるとめちゃめちゃ良いです!
ブルガリアンスクワットのやり方↓
まとめ
今回の記事をまとめると
柔らかくするだけじゃなくて、その可動域の中でコントロールできるようになることが重要です!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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