【ダイエット記事】チートデイってどうなの?おすすめのやり方も解説
パーソナルトレーナーの池田です!
ダイエット経験者ならほとんどの方が聞いたことがあろうである「チートデイ」
チートデイとはチート(騙す)と言う言葉から来ており、減量中に停滞しないように1日だけたくさん食べる日を設けて体を騙すために行われます!
そして何よりストレス軽減にとても効果的で、チートデイがあるからダイエットを頑張れると言う人もいます。
今回はこのチートデイに関して解説していきたいと思います!
目次
ダイエット中のチートデイのやり方
結論から言うと「確実にこれが正しい!」と言った正解はないかと思います。
効率よく代謝を上げるのが目的ならばカーボリフィードやそもそも中〜長期的にダイエットを休む方がおすすめなのですが、ストレス解消などがチートデイの1番の目的ならばそこまで気にする必要もないと思うので実際どんなやり方でも良いです笑
ただ特徴についてや「やってはいけないこと」は知っておいた方がいいので簡単にお伝えします!
チートデイの頻度
多いのは7日から10日に1回
実際にコンテスト選手の知り合いは多く、その方達のチートデイの頻度として7日から10日に1回くらいのペースが多いと感じます。
多分そこまで根拠はないと思いますが、私もだいたいこれくらいの頻度で行うことが多いですね。
5日に1回とかだと多分減量がほとんど進まないので短くても1週間は開けた方が良さそうです。
停滞が確認してから
- 停滞したタイミング
- 体温が低くなったタイミング
- トレーニング中のパンプ感が少なくなったタイミング
で行う方もいらっしゃいます。
その場合は何日に1回といった縛りはありません。
必要なタイミングで入れると言う意味では良いですが、初心者の方はこの感覚が難しくチートデイをしたいから「体温が下がった」「筋トレ中にハリがなくなった」って思ってしまう可能性もあります。
あと代謝が落ちてると言う理由以外でも上記三つは起こりえてしまうので(睡眠不足やオーバートレーニングでも)やっぱり初心者にはおすすめしない頻度の取り方になります。
チートデイの種類
好きなものを好きなだけ食べる
その名の通り好きなものを食べるやり方です。
私の場合は減量末期にチートをするなら炭水化物のみを多く取るやり方を採用しますが、減量初期や中期にかけてはこちらにしてます。
ストレス解消に効果的なのですが、翌日も続けないように注意しましょう!
あとチートデイ当日になると食べたかったものを忘れてしまうので、食べたいものリストを作っておくと良いです。
炭水化物のみ多く取る
リフィードなどと言われますが、効率よく減量をするなら個人的にこちらがおすすめです!
枯渇した筋肉と肝臓のグリコーゲンを戻し、トレーニング強度を守るためには結構重要で
す。
脂質を増やさずに炭水化物のみ増やすので、体脂肪が増えにくいのも強みです。
チートデイ翌日
チートデイの翌日はしっかり動きましょう!
初心者の方は必ずトレーニングをして、中級者以上の方は脚か背中などガッツリ行うようにしましょう!
シンプルに食べた翌日はちゃんと動きましょうと言うことです!
ただよくあるのはチートデイ翌日に食事量を減らすことが多いのですが、特別減らさずに普段と変わらない食事メニューにした方が良いと思います!
チートデイはカロリーは多くてもその他のミクロ栄養素は不足しやすいです。(特に多量のエネルギーを代謝するので)
次の日にチート翌日だからといって食事量を減らして、ビタミンミネラルなどの栄養摂取が減ると不調の原因になるので個人的な意見ですがチート翌日はいつも通りの食事にしましょう!
チートデイではなくダイエットを休むのもおすすめ
これを言っちゃうとなんなんですけど、1日食べて代謝が戻るかどうかは正直懐疑的で本当に代謝を戻すなら2週間から4週間くらいダイエット休みを設けると良いかと思います。
私はチートしても代謝が戻る感じはしないんですけど人によっては「体が暑くなった」「翌日からスムーズに進む」っておっしゃる方もいるので人によるかもしれません(私はチートをやる目的は完全にストレスの解消です笑)
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まとめ
チートデイに関してまとめると
- ストレス解消と代謝を戻すために行われる
- 頻度は7日〜10日が一般的
- 好きなだけ食べるか炭水化物のみ増やすか
- 食べた翌日はちゃんと動く
- 本当に代謝を戻したいならダイエットを休むのもあり
になります。
そしてチートデイはしなければいけないのかどうか聞かれることもあるのですが、無理にする必要はありません!
チートデイが不要と思える減量をすることが一番良いかもしれませんね、、
最後までご覧いただきありがとうございました!
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