筋トレしている人はなぜブロッコリーを食べるの?
食べているイメージがあるんですけど、ブロッコリーって
筋肉に良いんですか?
結論から先にお伝えするとボディメイクにも
ダイエットにもブロッコリーはおすすめです!
目次
筋トレしている人はなぜブロッコリーを食べるの?
まずブロッコリーのカロリーですが、100gあたり33Kcalとかなりローカロリーです。
これだけでもダイエット中の方にはありがたいのですが、ブロッコリーの最大の強みは栄養価の高さにあります!
体作りにとってプラスになる栄養素をたくさん含んでいるので数多くのボディビルダーたちに愛されています!
ビタミンが多い
まずビタミンが圧倒的に多いです!
タンパク質や糖質を摂取してもビタミンが足りないと上手く使われません。
そして何より身体の機能を調整するのにビタミンが必要です。
ブロッコリーにはほとんどのビタミンが含まれているのが特徴ですが、その中でも特に豊富に含まれている栄養素をご紹介していきます!
ビタミンB6
筋肉をつけるためにタンパク質を取ると思いますが、筋肉が作られるためにはビタミンB6が必要です。
他にも皮膚抵抗力を上げたり、赤血球のヘモグロビンを合成(血液を作る)するためにも必要です!
葉酸
核酸やタンパク質の合成に関与し、ビタミンB12と共に造血ビタミンと言われています。
不足すると悪性貧血(詳しくはこちら)のリスクが上がります。
ビタミンC
レモンの2.5倍ほどビタミンCが含まれています。
抗酸化のビタミンとして有名ですが、ダイエットや筋肉作りにもビタミンCはおすすめです。
筋トレしたりストレスを感じるとコルチゾールというストレスホルモンが分泌されるのですが、ビタミンCはこのコルチゾールを抑制してくれます。(コルチゾールは筋肉の分解作用があるので過剰な分泌を避けたいところです)
他にもダイエット中は免疫力が下がりやすいのですが、ビタミンCを摂取することである程度免疫の低下を防ぐことができます!
ビタミンE
抗酸化作用によって体内の脂質の酸化に防ぎ、シミやしわ、老化から体を守る働きがあります。
他にも血行をよくして、血圧低下や動脈硬化の予防に効果的です!
ビタミンK
血液凝固で有名なビタミンです!
不足すると出血が止まりずらくなったりします。
他にも骨の形成にも使われます!
食物繊維が多い
100gあたりで食物繊維が4.4g程含まれます。
- キャベツ 1.8g
- レタス 1.1g
- ほうれん草 2.8g
- 小松菜 1.9g
- 人参 2.5g
- ピーマン 2.3g
上記の野菜と比較するとブロッコリーの食物繊維含有量が多いことがわかると思います。
ちなみに厚生労働省推奨の1日の食物繊維の摂取目安は男性21g.女性18gで平均的な摂取量が14gと不足しがちなので意識的に取る必要があります。
食物繊維をしっかり摂取することによって腸内環境を良くして便秘改善や、食後血糖値上昇の予防、食べ過ぎの防止が期待できます!
野菜の中ではタンパク質が多い
タンパク質の含有量も100gあたり4,3gと野菜の中では多めです。
一般の方だとタンパク質を取るのが苦手の方も多いと思うので、野菜から少しだけとれるのはありがたいと思います。
まとめ
栄養たっぷりでカロリーも低いからおすすめ
なんですね!?
特に「ビタミンC」と「食物繊維」の含有量が素晴らしいですね!
【参考文献】厚生労働省
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-001.html
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https://line.me/ti/p/pVCt8pLPiP”>
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