2020-12-22

【これからPTを受ける方必見】パーソナルトレーニングのデメリットとは?

パーソナルトレーニングって実際どうなの?

皆さんこんにちは!

横浜でパーソナルトレーナーとして活動する池田です。

今回は実際にパーソナルトレーニングってどうなのか?

その実態について正直にお話ししていきます。(あくまで私の見解ですが)

パーソナルジムのHPやブログの記事を見ても、おそらく良いことしか書かれていないので今回の記事は面白いと思いますので是非ご覧ください。

パーソナルトレーニングのデメリットとは?

個室、フィットネスジム、オンライン、主張パーソナル様々なパーソナルトレーニングサービスがありますが、まずはどのような形態にも共通するデメリットをお伝えしていきます。

目標達成のためにはきついことをすることも

ダイエットで期間を決めてしっかりと体重を落とすためには食事制限が必須です。

筋トレで筋肉を大きくするためにはハードに筋肉を追い込む必要があります。

何が言いたいかというと変わるためには今の自分にとってキツいことをしなくてはなりません。

そのためパーソナルトレーニングは「楽に痩せる」「楽に筋肉がつく」場所ではないのです。

料金が高め

マンツーマンパーソナルだとどうしても料金は1時間で5000円〜20000円とやはり少し高額です。

ただ個人的な意見ですが、「良いパーソナルトレーナー」の指導は健康への良質な投資だと思っております。

私自身もトレーナーでありながら別のトレーナーさんのパーソナルトレーニングを何度も受けさせてもらってますが、「高い」「もったいなかった」と感じたことはありません(業界歴が長いので見る目が培ったというのもありますが笑)

ここで一つ大事なのが、料金が「安い」か「高い」かだけでトレーナーは選ばない方が良いです。

フィットネスクラブの格安トレーナーのメニュープログラムを見ていると、その種目を選ぶ根拠が見当たりません。

「なぜ?この種目をやるのか」などを根拠が全くなく、マニュアルどうりの指導が目立ちます。

かと言って高いトレーナーが良いというわけでもないので、そのあたりの見極めが重要になります。

無資格でも行える

パーソナルトレーナーは無資格でも行えてしまいます。

その為「全くトレーニングをしたことがない人」でも次の日からパーソナルトレーナーを名乗ることができてしまいます。

あなたの上司が急に「会社辞めて明日からトレーナーやろ!」と言ってもなれてしまいます(笑)

「資格があるから良いトレーナー」というわけでもありませんが、ある程度の知識の証明にはなるので、トレーナー選ぶ際は有資格者を選ぶ方が無難です。

個室のパーソナルジムのデメリット

設備費と家賃、広告費の為少しだけ割高

フィットネスクラブのトレーナーと違い、毎月固定費がかかってしまいます。

その為やはり少しだけ値段は高めに設定されています。

ただ、、、

それを考慮したとしても

  • 周りの目を気にせず集中してトレーニングできる
  • 器具の待ち時間がない

こういった点は本当に素晴らしいと思います。

「お金が高くても大丈夫」「周りに見られず集中したい」と思う方は個室がお勧めです。

セッション以外の時間はジムを使えない

他の時間がジムを使えないので、その点もデメリットと感じます。

フィットネスクラブだとパーソナルトレーニング以外の日も、ジムで自主トレしたり有酸素運動をしたり、風呂に入りに行ったりとできることがたくさんあります。

運動を覚えて、自立していきたいという点でおいては

週一パーソナル+週一自主トレ

で分からないことがあったらパーソナルの際に聞く!

と言ったやり方の方が覚えやすいです。

フィットネスクラブのパーソナルトレーニングのデメリット

周りの目が気になる

頑張ってる姿を見られたくないと思われる方がたまにいます。

私はゴー○ドジムに通っていたのですが、初めて行った時は正直周りからの目が気になって怖かったです(実際私が通ってた店舗のマッチョ等はみんな良い人でした笑)

特にパーソナルを受けるとより見られるので、苦手な人は苦手なのかなと思います。

ただ気になるのは最初だけで、ほとんどの場合は慣れます。

「どうしても難しい」

そう言った方は個室のパーソナルジムがお勧めです!

月会費がかかる

パーソナル料金に加えてフィットネスジムの月会費がかかります。

その為、他の日にジムを利用するつもりがない方にとっては少しもったいないと感じます。

せっかくなので有効活用していきたいですね!

まとめ

以上がパーソナルトレーニングのデメリットです。

ただ多少気になる所はあるものの良いトレーナーの指導はその値段に見合った、もしくはそれ以上の価値があります。

その為受けることはお勧めですが、トレーナー選びは慎重になりましょう!

あなたが良いトレーナーに出会えることを祈っております。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

こちらの記事もあわせてどうぞ!
良いパーソナルトレーナーの選び方!

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