足上げ腹筋の間違ったやり方と正しいやり方【簡単に行える種目も!】
目次
足上げ腹筋の間違ったやり方と正しいやり方
今回お伝えするレッグレイズという仰向けに寝て、脚を上げ下げする種目です。
骨盤を後傾した状態で伸展のモーメントに耐えるトレーニングです(簡単にいうと脚を下ろすときに腰を反らせる方向に力が加わるのでそれを防ぐ為のトレーニング)
腹筋自体(脊柱)の短縮と伸張の動きはあまりない為、腹筋を筋肥大させてバキバキに割る!というよりは反り腰などを予防してぽっこりお腹を解消する為のトレーニングになります!
もし腹筋を肥大させたりガッツリ鍛えるなら、ぶら下がった状態で脚の上げ下げを行うハンギングレッグレイズなどの種目の方がおすすめです!
足上げ腹筋の間違ったやり方
まず一番NGなのはこの動画のように腰を反った状態で行ってしまうこと、、
腹筋に刺激を与えられないだけではなく、股関節を曲げる筋肉である腸腰筋に効きすぎて反り腰を助長させたり腰痛の原因になります。
足上げ腹筋の正しいやり方
- 仰向けに寝て息を吐き腰を地面につける
- お尻の下に手を入れる
- 腰が浮かない範囲まで脚を下ろしていく
足上げ腹筋ができない場合はこちらの種目も
もしどうしても難しい場合は腰を反らせてまで頑張って行うのではなく、難易度を落としてから行うと良いでしょう!
下半身は重いので通常のレッグレイズは一般の方にとっては強度高いと感じます。
レベル1:アームアークス
まずは一番簡単なのは上半身の動きのみで行っていく事です。
- 仰向けになり脚を上げて前習いに
- 息を吐き腰を地面につける
- 腰が地面について肋骨が閉まった状態でバンザイしていく
- 10回ほど繰り返す
過度に緊張するのではなく必要最低限の筋緊張で行っていきましょう!
この種目で腰が反ったり肋骨が開いてしまう場合はまずは呼吸エクササイズから行っていきましょう。
合わせて呼吸を整えるとお腹周りが痩せるって本当?もご覧ください!
レベル2:デッドバグ
有名な腹筋種目になります。
- 仰向けになり手脚を上げる
- 息を吐き腰が地面についたまま左右対側の手足を伸ばしていく
- 10回ほど繰り返す
下ろす深さによっては次の種目よりもキツくなります。
レベル3:シングルレッグ
片脚ずつ行う事によって両脚で行うレッグレイズよりも負荷は軽くなりますが、充分腹筋に効いてくるかと思います!
- 体育座りの状態で後ろによっかかる
- 腰を丸めた状態で脚を上げ、交互に伸ばしていく
- 10回ほど往復する
まとめ
以上が足上げ腹筋にのやり方についてでした!
これを見てくださったあなたは正しくできていましたか?
もしちゃんとできていなかったら今回お伝えしたやり方を是非参考にしていただけると嬉しいです!
自身でできているかわからない場合は体験トレーニングも実施しているので、神奈川や東京にお住みの方は是非一度ご相談ください。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
あなたが安全で楽しいトレーニングライフが遅れるよう願っております。
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