2021-05-02

【コーヒー好き必見】カフェインってダイエットに良いの?

コーヒー(カフェイン)ってダイエットに良いって効いたけど本当?

こんにちは!

パーソナルトレーナーの池田です!

苦いブラックコーヒーは昔はとても苦手でしたが、社会人一年目の時に眠気覚ましに飲みまくっていたら好きになっていました(激務でしたがジムには行きたかったので笑)

さて

冒頭の質問の答えですが、結論から先にお伝えするとカフェインはダイエット中にオススメです!

ただ飲むだけで痩せると言った魔法のような効果では残念ながらありません。

今回はそんなカフェインについて解説していきます。

カフェインの効果

集中力アップ

カフェインにはアデノシンと言う脳に疲れを知らせる物質の活動を抑制し、身体を覚醒させます。

記憶力や作業効率を高めるため、運動前だけではなく勉強する際や仕事中にも効果的です。

ただ実際に疲れが取れているわけではなく、無理矢理覚醒させているイメージです。

脂肪燃焼効果

基本的に中性脂肪のままだとエネルギーとして利用できません。

そこで脂肪を燃焼させるために中性脂肪を脂肪酸に変えていく必要があります。

カフェインを取るとアドレナリンやノルアドレナリン、ドーパミンなど交感神経を優位にさせるホルモンが分泌され、これらのホルモンは中性脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解します。(厳密に言えばアドレナリンなどによってリパーゼという酵素の分泌が促進されこのリパーゼが中性脂肪を分解します)

そのためカフェインは脂肪をエネルギーとして使うために効果的ですが、あくまで使うために準備しただけですので運動して燃焼させていく必要があります。

筋出力向上

同じく交感神経が優位になり、筋出力が向上します。

より重い重量でトレーニングすることによって筋肉に強い負荷を与えられるようになるため結果的に筋肥大にも効果的です。

カフェインのタイミングと量

タイミング

カフェインを摂取してから30分くらいで効いてくるので、運動する30分前に摂取するのがオススメです!

あと個人的にオススメの摂取タイミングは仮眠前です!

カフェインを取ってから30分ほど仮眠をすると、起きる時に効いてくるためか非常に目覚めがよくなります。

私自身も眠いけどジムに行きたい、、そんな時にこれをやると覚醒してトレーニングに臨めました(それでもキツかった時もあります笑)

摂取量

カフェインの摂取量上限の目安として

1日400mg

と言われています(個人差はもちろんありますが)

ちなみに種類や淹れ方にもよりますが、コーヒー100mlあたりのカフェインの量は60mg程です。

この量を守っていれば特に問題はないですが、鉄の吸収を阻害してしまうので貧血気味の方は気をつけたほうが良いと思います。

過剰摂取によるリスク

めまい、心拍数増加、震え、不眠症、吐き気、下痢、興奮など

他にもカフェインの摂取を避けたほうが良い方として

  • 過敏の方
  • 妊娠、授乳中の方
  • 自律神経失調症の方
  • 子供
  • 高血圧の方

こういった方は避けたほうが無難です。

まとめ

今回の記事をまとめると

  • カフェインはボディメイク、ダイエットにオススメ
  • 過剰摂取に気を付ける
  • 個人差あるので合わない場合は控える

が簡単なまとめになります。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

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