筋トレをしない方がいい時っていつなの?
こんにちは!
トレーナーの池田です!
インスタでもブログでも筋トレのメリットはよく説明させていただいてるのですが、タイミングによっては筋トレせずに休んだ方が良い場合もあります。
今回は筋トレをしない方がいいタイミングについてお伝えしていきます!
筋トレをしない方がいい時っていつなの?
風邪をひいたり体調不良時
くしゃみや咳だけの軽い風邪程度なら問題ないかもしれませんが、熱が出てたり怠慢感や関節痛が出ている時の筋トレはおすすめしません。(今の時期は周りの影響を考えて軽めでも休んだ方がいいかも)
理由は
- 風邪によって筋分解が通常よりも進む
- 発汗によって水分量が減る
- 集中力や力発揮が減る
これらの理由により、例え無理して筋トレを行ったとしても筋肥大効率はあまり良くない為体調不良時は無理せずに休む方がベターです。
なお体調不良時にはグルタミンの摂取がおすすめです!
合わせてこちらも!
筋トレ民におすすめのグルタミンとは?【飲むタイミングも解説】
前のトレーニングの疲労が残っている時
筋肉痛など前のトレーニングでの疲労が残っている時のトレーニングは避けましょう。
筋トレで筋肉を追い込んだらしっかりと休ませて回復させる必要があります。(経験年数や部位、個人差はありますが48〜72時間は開けた方が良いです)
基本的に筋肉が成長するタイミングは筋トレ中ではなく休んでいる時で、連日同じ部位のトレーニングは筋繊維を壊し続けるだけなので逆効果になってしまう可能性もあります。
一般の方で全身の筋トレをする場合は中2、3日は休んで疲労が抜けたタイミングで次のトレーニングを行うようにしましょう!
中級者以上で週5回以上筋トレする場合は下の画像のように、日毎に部位を分けると良いです!
こちらの記事も!
空腹時や食後すぐのタイミング
空腹時というよりはエネルギーが枯渇しているタイミングでの筋トレは避けた方が良いです。
筋トレなどの無酸素運動時にメインで使われる栄養素は糖質で、糖質が枯渇していると筋肉を分解してエネルギーを作り出してしまいます。
筋肉をつけたくて筋トレをするのに逆に筋肉を分解してエネルギーを作り出してしまうと本末転倒ですので、前の食事から長時間空いた状態でトレーニングする際は
- ゼリー飲料
- 和菓子
- バナナ
など軽食でエネルギー補給を行なってからトレーニングすると良いです!
逆に食後すぐのタイミングも避けた方がよく、食べ物が残った状態で運動をすると消化不良を起こしやすいのと胃に血流が溜まるので脳や筋肉への血流量が低下してパフォーマンスが下がります。
食べた物にもよりますが食後2時間は空けて筋トレしたいところです!
痛みがある時
怪我や慢性痛などによって体を動かす際に痛みが出たら筋トレは休みましょう。
痛みのでない範囲で体を動かしたり軽いストレッチで整えるのは問題ありませんが、痛みの出る種目や可動域でのトレーニングは避けた方が良いです。
無理して頑張る方は多いのですが、こればっかりは安静に。
まとめ
簡単に筋トレをしない方がいい時をまとめると
- 全力を出しきれない時
- メリットよりもデメリットが勝る時
こういう場合は筋トレをしない方が無難です。
今回も最後までありがとうございました!
インスタも更新してるのでぜひご覧ください!
公式LINE:質問などはこちらから!
https://line.me/ti/p/pVCt8pLPiP”>
コメントを残す