体組成計の信憑性はどのくらいあるのか!?
今日はどうしました?
こんな感じで体組成計の測定で落ち込んだことはありませんか?
今回は体組成計について解説していきます!
そもそも体組成、体脂肪率って何?
体組成というのは体を構成する組成分のことを指します。
主に
- 筋肉(内臓を含む)
- 脂肪
- 骨
- 水分
などで構成されています。
体脂肪率というのは体重(上記の組成分)に対しての脂肪の割合のことで、体重60kgで体脂肪率20%の人は体組成のうちの12kgは脂肪でできているという意味です!
ではよくジムで見るこの体組成を測定する機械は信憑性がどのくらいあるのでしょうか。
体組成計の信憑性はどのくらいあるのか!?
ジムにあるタニタなどの体組成計の測定方法のメカニズムとして、インピーダンス法が用いられます。
インピーダンス法とは体に微弱な電流を流して、その流れやすさによって体組成を測定します。
例えば脂肪は電気が通りにくく、筋肉などの水分が多い組織は電気を通しやすいという特性を利用し、その情報とたくさんの統計データから体組成を割り出していきます。
ただこの測定法の懸念点として水分の影響をめちゃくちゃ受けてしまうところです。
そのため
- 測定時間
- 直近の食事内容
- むくみ
- 仕事の忙しさ
- 睡眠時間
- 運動後か前か
- 手足が湿っているか
- 季節
によって数値が変化してしまいます。
まあ電気抵抗を利用しているので運動して汗かいた後や水をめっちゃ飲んだ後の数値が変化するのは大体予測がつくと思いますが、、
そのため少しでも条件がずれてしまうと、結果が大きくズレてしまうことも考えられます。
少しでも信憑性を高めるためには
- 測定タイミング
- 前日の食事
- 生活リズム
少なくてもこれらの条件をなるべく揃えてから図ることをおすすめします!
まとめ
今回は体組成計の懸念点について解説しましたが、もちろん全くあてにしない方がいいわけではありません!
結果が良い方向に変わったのであれば素直に喜びましょう!
ただ一生懸命頑張っているのに筋肉落ちて、体脂肪率が増えた(泣)といったケースは結構あり、私も経験しているので悪い結果でも落ち込みすぎる必要はないということです。
体脂肪率以外にも
- 体重
- 見た目
- ウエストなどの部位別周囲など
これらを参考にして判断しましょう!(もちろん全て変化ない場合はやり方を見直した方がいいかも笑)
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
【参考文献】
タニタ TANITA 体組成計の原理
https://www.tanita.co.jp/health/detail/37
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https://line.me/ti/p/pVCt8pLPiP”>
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