ストレッチポールを使った猫背解消に効果的な運動!
目次
猫背の特徴と問題点
まず猫背の言葉の正確な定義はないのですが、一般的に言われる猫背とは
- 背中がまるまる(胸椎が後弯)
- 肩は内巻きになる
- 頭が前に出る
こういった状態のことを猫背と指します。
猫背の問題点として
- 姿勢不良により過度に肩が疲れる(肩こり)
- 頭部が前に出ることによる首痛
- バンザイなどの可動域制限、それによる肩痛など
- 骨盤などへの影響(反り腰など)
- 姿勢不良による不適切な呼吸
など可動域制限や痛み、不調の原因になることが問題として挙げられます。
詳しくは「まとめ」で紹介している記事もご参照ください。
ストリッチポールを使ったエクササイズによって姿勢が良くなることによって、もしかしたらこれらの悩みが軽減するかもしれません!
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ストレッチポールを使った猫背解消に効果的な運動!
では今回はストレッチポールを使った猫背の解消法をお伝えしていきます。
ストレッチポールとは姿勢改善、リラックス、トレーニングに使われる長い筒状のものです。
猫背の方は背骨の正常なS字カーブが乱れていたり、筋のアンバランスが生じているのでそれを整えるのに効果的です!
胸開き運動
主に胸回り、肩甲骨周りを緩めていきます。
- お尻(仙骨)から頭までポールに設置するように寝る
- 手の甲を地面に向ける
- 腕を外に開いていき、伸びを感じたらとめる
- ゆっくり呼吸を行う
注意点
- 緊張なく行う
- 腰が反らない
バンザイ運動
背中や肩まわりの抑制に効果的です。
- お尻(仙骨)から頭までポールに設置するように寝る
- 前習いの姿勢になる
- そのままバンザイをして、できるとこまで下ろす
- ゆっくり呼吸を行う
注意点
- 腰が反らない
- 肩への痛み、違和感がない範囲で行う
肩甲骨の運動
肩甲骨周りの抑制、前鋸筋への活性に効果的です。
- お尻(仙骨)から頭までポールに設置するように寝る
- 前習いの姿勢になる
- 腕が天井に引っ張られるように挙上していく
- 肩甲骨が開き切った状態で少し止め、力を抜く
注意点
- 緊張なくリラックスして行う
- 肩をすくめない
デッドバグ低域値運動
必要最低限の力で体幹をコントロールしていく種目。
- お尻(仙骨)から頭までポールに設置するように寝る
- 両手は横に置く
- 腰をポールにつけたまま、片脚を上げる
- 元に戻して反対も行い10往復ほど繰り返す
注意点
- 腰が反らない
- 必要以上に力まない
股関節の内外旋運動
大腿筋膜張筋の抑制に効果的。
- お尻(仙骨)から頭までポールに設置するように寝る
- 両足を揃える
- 膝を外に広げていく
- ゆっくりと動作を10回ほど繰り返す
注意点
- 急に動かさない
- 必要以上に力まない
その他のストレッチ
ストレッチポールは上に寝て行うのが一般的ですが、それ以外にもこういった使い方があります。
左は丸まりやすい胸椎の進展を作るストレッチ。
右は硬くなりやすい広背筋を効果的に伸ばすストレッチです!
まとめ
いかがでしょうか?
ストレッチポールは猫背の解消にとても効果的なツールです!
隙間時間に上に寝るだけでも背骨を緩めることができるので、是非有効活用してください。
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